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2024/05/15 23:26 |
サバンナに吹く、風。
昨日届いたライオンキングのCDを聞いてます。
これを劇場に見に行ったのは、確か私が中学生の時だから、8年くらい前になりますかねぇ。
このCDのキャストでシンバをやっている坂元さんは、もう退団なさっていますし、二度と彼のシンバは聞けないわけです。
私が劇場で見た時も、残念ながら彼ではなかったっす(不満はなかったけど)

聞いていて浮かぶのは、やっぱり劇場で見たあの光景。
オレンジの太陽が昇るサバンナ。
キリンがゆったりと歩く、果てない草原。
幕が開いて即効で号泣してた私・・・・・(なんでやねん)



と、感動していたところにあれなのですが。
先日聞いた吉田真由美氏の講演内容がぽんと脳裏に蘇りました。
氏曰く「映画で最も多いのは男同士の愛を描いたもの」ということで。
もしかして、これもある意味ではそうなのかもしれないなぁと思いましたです。
この場合はあれですね。ムファサ(父)×シンバ(子)ですよn(蹴倒)
国を追われ、逃げ落ちたシンバに「お前はわしのことを忘れている」と言ったパパんの亡霊。
これは、愛ですよ。ですよね!(バカ)
つか、吉田氏の言葉を聞いたときに、思わず「師匠!」と叫びそうになったのはここだけの内緒です。


・・・・・ライオンキングを初めて見てから8年。
歩んできた道のりに、今更眩暈を感じています。
さて、これからどこまで転げ落ちていくのか。
楽しみですねぃ・・・(微笑みつつ遠い目)


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2006/06/17 16:18 | Comments(2) | TrackBack() | 萌え語り

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コメント

ご機嫌よう、主上。
一真でございます。

そういわれれば、男性がもっとも好む映画というのは、
愛にしろ憎にしろ男性同士の関係が強く打ち出されたものかもしれませんね。
(もっとも「愛」というのは、いわゆるラヴ的なものではないですが(笑))

そういえば、今思い出したのですが、その昔「ミッション」という映画で
死を超越した男同士の友情が描かれていまして。
女性の評論家の方が「この二人にはホモセクシャル的な愛を感じる」
と書かれていたのが、結構衝撃的でした。
男性読者のほとんどが「ちゃうねんて」と突っ込みを入れた事
間違いないです(笑)

ライオンキングのような「父と子」にかかわるものでは、
ハムレットとかありますね。
父の事は褒めちぎるのに、母親はけなしまくるハムレット…(汗)

posted by 一真at 2006/06/19 01:27 [ コメントを修正する ]
ごきげんよう、真理。

たぶん女性の方が、友情と愛情の境目を曖昧なものとして感じているんじゃないかと思います。
てか、私自身明確な区別はできないような気がしていたり。
男の人って、割ときっぱり分けてますよね?
「ミッション」という映画、私は見たこと無いのですけれども。
死を超越した思いって、ラヴに見える気がいたしますが(つか、その女性評論家さんって、もしや吉田氏・・・・・?/笑)
なんというか、男性が思う友情と女性のそれって、似ているようでいてかなり違うものなのかもしれないですねぃ・・・・・。ふむ。
女同士の友情が、男性側から見たら所謂ラヴに見えることもあるみたいですし。

英文科のくせにちゃんとハムレットを読んだことない熊猫・・・・・(先生ごめんなさい!)
てか、シェイクスピアって意外にそういうホモセクシャル的な部分があるみたいですよ?
ヴェニスの商人の論文とか読んだことありますです。
posted by 琴音at 2006/06/19 08:49 [ コメントを修正する ]

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